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もっと知りたい、鹿児島市のこと。移住に関するお役立ち情報を案内します。

01 準備

首都圏に鹿児島市への移住について相談できる場所がありますか?

首都圏にも相談窓口があります。首都圏では、鹿児島市東京事務所やかごしま「よかとこ」暮らし支援センターで相談を受けています。

各種相談窓口 首都圏でのご相談

また、首都圏で開催される移住セミナー等でも個別の相談に応じています。移住セミナーの開催情報については、市やふるさと回帰支援センターのHP等で案内しています。

移住セミナーの開催情報
ふるさと回帰支援センター

鹿児島市は移住希望者に対して住宅のあっせんを行っていますか?

民間業者の質量ともに豊富な物件情報をご活用ください。鹿児島市は、個別に住宅のあっせんは行っておらず、住宅の購入や賃貸をお考えの方には、(公社)鹿児島県宅地建物取引業協会や民間の不動産業者のご利用を案内しています。

(公社)鹿児島県宅地建物取引業協会

市営住宅への入居を希望する場合は、(公財)鹿児島県住宅・建築総合センターへお問い合わせください。

(公財)鹿児島県住宅・建築総合センター
TEL:099-808-7502

02 生活

鹿児島市内の医療機関について調べる方法がありますか?

関連サイトからの検索が便利です。医療機関については、鹿児島県が運営している「かごしま医療情報ネット」等で検索できます。

かごしま医療情報ネット

車の免許を持っていませんが、市内にはどのような公共交通機関がありますか?

路面電車や路線バス等があります。日常的な交通手段としてJR、路面電車、路線バス、桜島フェリー等多様な公共交通とともに、公共交通を補完するコミュニティサイクルがあります。特に市街地と住宅地をつなぐ路面電車や路線バスは、通勤・通学のほか、高齢者にも多く利用されています。

市電・市バスに1日に何度も乗車する場合は、1日乗車券や桜島フェリーにも乗れるcute(キュート)などあります。(交通系ICカードは利用できませんのでご注意ください。)

市電・市バス路線案内図(一覧表)

03 降灰

桜島の灰はどれくらい降りますか?

降灰量は噴火の回数や規模だけでなく、季節によっても違います。降灰量は、噴火回数や規模、噴火した時の桜島上空の風向きによりますが、鹿児島市街地方面は風が西向きとなる春から夏にかけて降灰量が増えます。また、噴火回数は年によって大きく異なり、近年では年に1,000回以上の噴火を記録することもありましたが、2019年は303回の噴火に留まっています。

灰が降った時にはどう対処していますか?

灰が止むのを待ちます。灰が降った場合にも、通常は10分程度で降り止むことが多いので、外出中であれば、屋根のあるところでしばらく待ちます。なお、道路等の灰は路面清掃車(ロードスイーパー)等が処理してくれますが、宅地内は自分達で清掃しなければなりません。集めた灰は「克灰袋」という黄色い袋に入れて、指定された場所にゴミと同じように出します。

04 子育て

― 子育てをするなら鹿児島市 ―

鹿児島市では、令和2年度から「こども未来局」を新設し、児童福祉や子育て支援のさらなる推進を図るとともに、児童相談所の設置に向けて整備体制を強化するなど、こどもと家庭に対する施策を総合的に推進します!

小さなこどもを預けたり、遊ばせたりすることができる施設がありますか?

親子が一緒に遊べるほか、未就学児の一時預かり等の事業を行っている施設が市内各所にあります。

地域の身近な場所に、他の親子と気軽に遊んだり、情報交換など交流を深めることができる施設がありますか?

りぼんかん、親子つどいの広場のほかに、児童館、地域子育て支援センターもあります。

すこやか子育て交流館『りぼんかん』

鹿児島市の子育て支援の拠点施設です。イベントや講座の開催、子育てに関するいろいろな相談も受けています。

児童館

こどもの健やかな育成を図るため、市内3か所に児童館があります。児童やその保護者、こども会、母親クラブ等児童の健全育成を目的とする方は、どなたでも利用できます。

親子つどいの広場

地域における親子の相互交流の場、子育て支援機能の充実を図る施設として、市内4か所に親子つどいの広場があります。りぼんかんと同じく、イベントや講座の開催、子育てに関する相談等を行っています。

★東部親子つどいの広場 『なかまっち』(中央地域)

★南部親子つどいの広場 『たにっこりん』(谷山地域)

★北部親子つどいの広場
 『なかよしの』(吉野地域)

★西部親子つどいの広場
 『いしきらら』(伊敷地域)

地域子育て支援センター

市内8か所の保育所等(令和2年3月現在)で、育児講座や親子・保育園児とのふれあい遊びを開催するとともに、親子の交流や情報交換の場を提供し、子育て中の親子の仲間づくりを支援しています。
上記施設のほか、地域の民生委員・児童委員やボランティア等が中心となり子育てを地域ぐるみで支え合う「ふれあい・子育てサロン」や、「子育てサークル・育児サークル」等の活動に参加することで、仲間づくりや情報交換、季節の行事等の体験を通して、交流を深めることができます。
上記の施設や子育てに関する情報は、鹿児島市子育て応援ポータルサイト【夢すくすくねっと】をご覧ください。

夢すくすくねっと