よくある質問をQ&A形式でご紹介します。
その他のご質問やご相談は、お問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
移住について
支援制度
就職・就農・仕事関連
住まい
暮らし
子育て
コミュニティへの参加
移住について
「移住へのステップ」をご覧ください。移住までの主な流れを紹介しています。
鹿児島市移住相談室へ電話、メール、オンラインでお気軽にご相談ください。専任の移住支援コーディネーターが移住の様々な相談に対応するとともに、これまで相談のあった方や既に移住した方に対しフォローアップを行っています。
移住相談・支援窓口
移住後のギャップを小さくするためには移住前の情報収集が「カギ」となります。何度も参加して情報収集にご利用ください。
- 「移住フェア」
東京や大阪で開催される大規模合同移住イベント - 「移住セミナー」(対面・オンライン)
テーマ別に情報収集できたり、先輩移住者の体験談を聞いたりできます。 - 「わくわくお茶会・のんかた」オンライン
先輩移住者や、移住検討者同士でおしゃべりできるイベント - 「個別相談」
電話やオンライン、来庁など何度も利用できます。
最新情報はコチラ▶お知らせ・移住イベント
先輩移住者や地元の人が、移住検討者や移住者をサポートする制度もあります。
「かごしま市移住定住サポーター制度」
世帯状況や、ご希望の生活水準はそれぞれ異なるので、かかってくる費用もそれぞれです。
- 賃貸物件の場合:敷金・仲介手数料・1カ月分の家賃・保険など
- 他にも引越し費用、移動にかかる交通費(面接・物件探し)など
時期によっては、引越し代が高額になったり、引越し業者がいなかったりすることもあります。前もって各事業者へ確認をしたり、移住セミナーなどでの先輩移住者の体験談を聞いたり、情報収集されることをお勧めします。
※「かごしま市IJU 倶楽部」会員は、不動産仲介手数料や引越料金の割引特典があります。
「かごしま市IJU倶楽部」会員特典サービスについて鹿児島市にはお試し移住住宅はありません。ホテル等の宿泊施設をご利用ください。
※「かごしま市IJU 倶楽部」会員は、ホテル利用時に特典サービスがあります。
「かごしま市IJU倶楽部」会員特典サービスについて
※農村地域にある農家民宿に泊まり、野菜収穫や郷土料理づくりなど田舎暮らしを体験することができます。
グリーンツーリズムについて
具体的な移住先や生活スタイルが決まっていなくても、いつでも何度でもご相談できます。漠然とした移住のイメージを形にしていくお手伝いをさせていただきます。
- 近所のスーパーをのぞいてみる。(希望の住まいからの距離、価格、閉店時間)
- 学校の場所、保育園などの下見(関係先に事前にご相談ください)
- 昼と夜と見てみる(外灯、雰囲気など)
- 希望の住まいから会社までの通勤確認など、暮らしをイメージして街の様子を見ることがおすすめです。
※鹿児島のバスや市電では、全国共通交通系ICカード(SUICAなど)は利用できません。現金や、タッチ決済のできるクレジットカードをご準備ください。
支援制度
- かごしま市IJU倶楽部会員特典サービス
- 移住奨励金(鹿児島県外からの移住)
- 移住支援金(東京23区内からの移住ほか)
- クリエイティブ人材誘致事業補助金
- 県外保育士等就職奨励金
- 路線バス・タクシー県外運転者移住就職奨励金
など移住者向けの支援制度が各種あります。
事前に移住相談が必要です。電話またはオンライン相談会を利用して移住相談室にご相談ください。
詳しくはコチラ▶「かごしま市IJU倶楽部」について
「かごしまIJU倶楽部」会員特典サービスにおいて引越料金の割引があります。
「かごしま市IJU倶楽部」会員特典サービスについて
また、「かごしま市IJU倶楽部」の会員の方が鹿児島県外から鹿児島市に移住された際に、奨励金を交付します。
詳しい手続きや必要書類は、令和5年度 移住奨励金の申請の流れ(PDF)、令和6年度 移住奨励金の申請の流れ(PDF)をご参照ください。※移住支援金との併給不可
就職・就農・仕事関連
アンケートをまとめた「お仕事図鑑」に移住された方が実際に転職した職種を掲載していますのでご参照くださいお仕事図鑑(PDF)
〇鹿児島市の施設
- 「ソーホーかごしま」新規創業者等の育成支援施設
インキュベーションマネージャー等による事業計画立案や経営面でのサポート
各種セミナーの開催など - 「mark MEIZAN」クリエイティブ産業の創出とコミュニティ形成の拠点施設であり、
起業したい人の育成と成長を支援するビジネスインキュベート施設
企業同士のマッチング、メンタリング、イベントなどを通じて事業拡大や経営基盤強化をサポート
〇国(中小企業庁)の施設
- 「カゴよろ」(鹿児島県よろず支援拠点)
- 仕事や経営に関するあらゆるアイデアを何度でも相談できる無料経営相談所
就農の相談や、研修制度などがあります。就農相談は「オンラインでの相談」も可能です。
詳しくは下記リンク先を参照ください。
鹿児島市公式WEBサイト「農業につきたい人は」
グリーンツーリズムの体験活動や、観光農業公園「グリーンファーム」にて、手軽に行える収穫体験もあります。
グリーンツーリズムの体験活動
観光農業公園「グリーンファーム」
鹿児島市にもコワーキングスペースが複数箇所あります。
「かごしま市IJU倶楽部」会員特典サービスによる割引などもありますので、ご利用ください。
コワーキング施設IJU倶楽部リンク
移住の下見の際や、ワーケーションでの利用、また、移住後に自宅に仕事場がある方もたまには気分を変えて、コワーキングスペースを利用する方もいらっしゃるようです。法人登記が可能な施設もあります。各施設へお問合せください。
住まい
鹿児島県宅地建物取引業協会や民間の不動産業者のご利用を案内しています。
公益社団法人 鹿児島県宅地建物取引業協会 公式WEBサイト
また、令和5年8月から、空き家バンクの運用を開始しました。空き家バンクについては、下記リンク先を参照ください。
空き家バンク
「かごしま市IJU俱楽部」会員は、仲介手数料の割引を受けられます。(協賛事業者のみ)
かごしま市IJU倶楽部「不動産」
〇市営住宅は年4回(6・9・12・3月)入居者募集をしています。
申込方法や資格などは、鹿児島市WEBサイト「市営住宅に入居希望の方」をご参照ください。インターネットや郵送での申し込みも可能です。
〇県営住宅は、年2回(8、2月)入居者募集をしています。
詳細は、鹿児島県住宅・建築総合センター(099-224-4546)へお問い合わせください。申込については、書類での直接持参のみ。
県営住宅に入居希望の方はコチラ▶鹿児島県WEBサイト「県営住宅」
安全安心住宅ストック支援事業があります。
要件や補助率等の詳細は、建築指導課(099-216-1358)にお問い合わせください。
詳しくはコチラ▶鹿児島市WEBサイト「住宅の耐震化、空家活用者・移住者向けリフォームに関する補助」
「桜島の未来を拓く空き家マッチング事業」では、桜島地域の空き家に居住を希望される方の相談に応じます。
詳しくは、桜島支所桜島総務市民課(099-293-2346)にお問い合わせください。
暮らし
鹿児島市の中心エリアは、市電は7分に1本程度、多くの市営・民間のバスが運行していますので、車がなくても生活は可能です。
一方で、中心部から離れたエリアでは、JRは走っていない地域もあったり、市営・民間のバスが運行していますが本数が少ないため、多くの方は車を所有し、生活全般に利用しています。
鹿児島は車社会なので、中心部エリアでも自家用車を所有している人も多いです。移住後に車に乗るようになってお出かけの楽しみが増えましたという声も聞きます。
灰に対する感じ方は、人によって様々です。鹿児島市方面は夏場に影響を受けやすいので、夏場に鹿児島市へ足を運んでいただき、ご自分で体感していただくのがいいかもしれません。詳しくは、下記リンク先をご参照ください。
降灰について
移住された皆様からは、「野菜の値段はそんなに変わらないが、新鮮で量が多い!」とお話をよく聞きます。移住前にお住いの地域によっては、鹿児島の物価が安いと感じない方もいらっしゃるようです。
下見に来る時に、スーパーや物産館を見ていただくのもおすすめです。
それぞれの世帯構成や生活水準によりますが、車を持つとガソリン代がかかったり、子育て世帯の場合は、給食費や、保育料などの自己負担分が増える世帯もあるようです。移住前に、移住後の生活スタイルについて、制度や現地を確認して検討することをお勧めします。
移住者同士で、友だちづくりや移住後のギャップなどを語り合う移住者交流サロンや、地域や人とのつながりをお手伝いするかごしま市移住定住サポーター制度を活用ください。
鹿児島では夏場や梅雨時期の大雨や台風は災害をもたらすことがあります。天気予報をよく確認し、事前に食料の確保や対策を行ってください。また、ハザードマップで地域の危険な場所や避難所の確認も忘れずに。
鹿児島市では、銭湯=温泉が常識です。温泉の雰囲気を楽しんだり、泉質で選んだり、「かごしま湯めぐり」を楽しめます。市外にもたくさんの温泉地があります。
年配の方の鹿児島弁は、鹿児島県人であってもわからないことがあります。通常、働く世代の人は鹿児島弁のイントネーションですが、コミュニケーションに困ることはあまりないと思います。ただ、若者でも当たり前に使う鹿児島弁ならではの言葉もあります。分からないときや、不思議に思ったときは、コミュニケーションになりますので、周囲の人に遠慮なく聞いてみましょう。
例:「なおす」→「片付ける」
※通常の「修理」の意味でも使うので、移住者の方には紛らわしいようです。
子育て
- 年度途中の利用を希望される方については、毎月申込みを受付ています。受付時期や申込締切日については、市ホームページでご確認ください。
- 新年度4月からの入園を希望される方については、例年、前年の11月より申込書の受付・配布を行っています。
- 各種保育サービスに関する相談・情報提供を行う保育コーディネーターもおりますので、お気軽にご相談ください。詳細は、市ホームページでご確認ください。
〇お問合せ 保育幼稚園課(099-216-1258)
鹿児島市WEBサイト「保育所等」
保育コーディネーター
毎月10日頃に新しい情報を掲載します。
「保育施設空き状況一覧」よりご確認ください。
入園手続き等については各幼稚園に直接お問合せください。
幼稚園・認定こども園一覧表鹿児島市WEBサイト「小・中学校の転校手続き」の「市外から転入の場合」をご覧ください。
鹿児島では、制服や靴の色の指定がある学校もありますので準備が必要なものなど、事前に転校先の学校に確認してください。
本サイトの移住者のこえ「子育てアンケート」に「転入の準備でやってよかったこと」をまとめてありますので、ご参照ください。
小中学校一覧(PDF)
〇お問合せ 教育委員会事務局教育部学務課(099-216-1476)
コミュニティへの参加
以下のいずれかの方法でご加入いただけます。
- 地域のご近所の方や、班長、役員の方に直接相談する。
- 鹿児島市を通じて、インターネット上の加入申込フォームから申込む。
- 転入手続きの際に配布されるリーフレット裏面の町内会加入連絡票を地域づくり推進課または各支所総務市民課に提出する。
町内会の主な活動
環境美化活動、自主防災・互助活動、各種文化活動、防犯・交通安全活動
親睦交流活動、伝統保持活動
鹿児島市WEBサイト「町内会とは」
町内会加入申込フォーム
移住先の地域によって行事や付き合いの頻度も異なるため、一概に言えませんが、せっかく移住するなら、近所付き合いも楽しんでみることをおすすめします。また、鹿児島では、台風や大雨など災害の可能性もありますので、ご近所とのつながりは大事であり、日頃から地域の方に挨拶したり、情報収集をしたり、地域に溶け込もうとする気持ちを持って助け合いながら生活していただければと思います。
その他の質問やご相談については、下記問い合わせフォームよりお問い合わせください。