
鹿児島県日置市出身の押川さん。福岡の大学を卒業後、2017年から東京で暮らす。2020年、鹿児島市へJターン。桜島の地域おこし協力隊として、2020年10月から2025年3月まで活動。協力隊を卒業した後も、桜島に住み、精力的に活動されています!
転職ではなく、なぜ地域おこし協力隊に?
大学時代、まちづくりについて勉強していました。東京も魅力的な街ですが、まちづくりをやるなら、地元鹿児島に戻ってやってみたいという思いがありました。2019年に東京で行われた「かごしまラバーズプロジェクト」に参加し、鹿児島への思いが高まってきたころ、タイミングよく地域おこし協力隊の募集があり応募しました。
地域おこし協力隊としてどんな活動をしていたの?
まちづくりと観光に関わることです。桜島を「住んでよし、訪れてよし!」の魅力的な地域にするためには、住んでいる人の幸せと観光客向けのサービスの両方を満たす必要があると考えています。
NPO法人を立ちあげて、地域住民に向けて、地域の文化・歴史を知る勉強会やウォーキングイベント、ご年配の方向けのスマホ教室、地域まつりの運営にも関わっています。観光客向けのサービスとしては、eバイク体験事業を立ち上げ、自転車で活火山桜島を巡っていただくツアーをやっています。鹿児島のシンボル桜島を世界中の方に楽しんでいただきたいですね。
協力隊の任期は終了しましたが、桜島での活動は続けていきます。
活火山、桜島での暮らしはどうですか?
自然が近くて居心地がよく、子育てがしやすいです。目の前は海ですし、自然もたくさんあります。娘との散歩コースでイルカやカニに遭遇したりと、桜島ならではの子育てを楽しんでいます。島内の保育園を利用していますが、待機児童もなく、すんなり入園ができました。ただ、島に小児科はないので、フェリーで市街地に渡って受診しています。子育て世帯は車必須ですね。
買い物は島内外のスーパーを利用しています。市街地側に渡ったついでに買い物できるのであまり不自由は感じません。
移住を検討されている方へのアドバイス
「鹿児島にはエンタメがない」と言う方がいますが、実は自然の中にたくさんあります。都会のものとは異なりますが、自然エンタメを楽しめる人は鹿児島暮らしを楽しめると思います!
移住の前に、心配なことがあれば調べておくことをおすすめします。妻は鹿児島県外の出身なので、桜島の噴火については事前に調べておきました。情報収集が大切ですね。自分が移住する際には、移住相談などを利用しなかったのでもっと調べておけばよかったと思います。
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鹿児島市移住相談室は、移住をご検討されている方の相談窓口です。
ご相談は、随時受け付けております(電話、来庁、オンライン相談)。
また定期的にオンライン移住相談会やイベントでの出張相談も行っております。
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