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移住者メッセージ

\移住者インタビューその4 谷山地域 冨迫健太郎さん・由李さんファミリー③/ 【鹿児島での暮らしや遊び・ワークライフバランスの模索について】

鹿児島での暮らし・遊びは?移住検討者の皆さんにアドバイスを!!

 

●ごはんがとにかくおいしい!! 物産館もよく利用します。

鹿児島産の新鮮野菜や、きびなご、カツオの腹皮もよく食べます。そして、鳥刺です!鳥刺しは生食用でスーパーにも売っています。鹿児島の甘い醤油にショウガを付けて食べるのがお気に入りです。もちろん、黒豚や2回連続日本一を受賞した鹿児島黒牛も外せません。
近くの農協系のスーパーや物産館は野菜が新鮮できれいなのでよく利用します。採れたての魚もありますよ!

 

●鹿児島は銭湯が温泉!?

『鹿児島市の温泉源泉総数は266カ所あって、県庁所在地全国第1位です』

家族でお出かけした時は、帰りに温泉に寄るのが定番コースです。利用料は関東だと温泉ってだけで一人1000円超えて、土日価格もあったりしましたが、鹿児島は土日とか関係なくいつでも420円(2024年1月現在460円)だから安いですよ。市内いろんなところに温泉があります。
湯質が柔らかくて、色は茶色の泉質で、昔ながらの番台さんがいて雰囲気も好きなお気に入りの温泉もあります。湯上りの肌持ちがいいですね。家族湯がある温泉施設が多いのも魅力です。

 

●鹿児島の人って心の底からあたたかい

鹿児島に旅行に来ていた頃の温泉にまつわるエピソードがあります。
子どもが女風呂から、「パパ~!」と呼ぶと、男風呂から「はーい」と返事をしていたのですが、あまりにも何度も呼ぶので恥ずかしくなって返事しなかったんです。すると、女風呂の年配の方が、低めの声で「は~い。」と気遣ってパパの代わりに返事してくださって(笑)
鹿児島の人のあたたかさを感じました。移住のきっかけ、鹿児島を選んだ理由の一つですね。

ご近所さんも子どもをかわいがってくださっています。このあいだ、朝顔の苗をいただいたんです。一つ余ったからって(笑)朝顔って余るものかな?って思いながらありがたくいただきました。子どものためにわざと残してくれたのかもと思っています。

 

●子どもがあそべる場所やお出かけスポットもたくさん!!

鹿児島市の南に位置する喜入で農業の収穫体験ができる「グリーンファーム」があります。ここは大きな広場や、錦江湾の海を見下ろせる眺望、巨大なアスレチックがあったり、農業体験は、安い値段で新鮮な野菜を収穫できます。バーベキュー施設もあり、子どもは喜びますよ。食育としても最高です。

他には鹿児島県内の霧島、指宿、南大隅の方でキャンプしたり、垂水のおいしいカンパチやブランド鰤(ぶり)を食べに行ったり、まだまだ行きたいところがたくさんあります。
関東の方で遊びに行く時は、レンタカーを借りるか電車やバスでの移動になるので、距離に制限があったり、同じようなところに行き過ぎて飽きたりしていたんですけど、鹿児島に来てからは普段から車で移動なので、行きたい場所にサクッと行きやすくなりましたね。市内の施設なら30分圏内、県でも大体1時間か1時間半で大抵のところに行けてしまいます。東西南北、本当に毎週末でも小旅行したくなるところだらけです。

●ワークライフバランスを模索中

鹿児島に来たと同時に暮らしにゆとりができたかというと、平日は仕事がフルタイムなのでまだまだですね。仕事から保育園のお迎えが18:30ごろで、そこからご飯の準備をして食べて、お風呂入ったりして、家族みんなで10時ぐらいに寝る。の繰り返しです。なので、家事の時短を目指そうかって話をしています。ロボット掃除機を買ったり、今度、ガス乾燥機を買おうかなと考えています。

 

●最後に、移住検討者の皆さんにアドバイスをください!

ずっと移住の検討をしていても年を重ねるだけなので、えいやーって思い切って移住するのもいいかもしれませんよ!!鹿児島の人はみんな本当にやさしさに溢れています。
結局のところ、鹿児島サイコーです!!

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冨迫さんファミリーがかごしま暮らしを楽しんでいることが伝わってきました。
移住の検討状況は皆さんそれぞれです。冨迫さんからは、思い切って移住してみるのもいいかもとのアドバイスでした。ただし、情報収集はしっかりと。というところですね。
冨迫さん貴重な体験談をありがとうございました。
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鹿児島市移住相談室は、移住をご検討されている方の相談窓口です。
ご相談は、随時受け付けております(来庁・電話・メール・ポータルサイト等)。
また定期的に個別移住相談会やイベントでの相談(オンライン・対面)も行っております。
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